父親の終の棲家探しの旅①
2024年03月06日 16:05
2月27~29日の3日間、東京から鹿児島に帰って父親(92歳)が入る施設探しをしてきました。
いきさつを話せば長くなるので簡略すると、父と母は私が高校3年生の時に離婚をして、
父は10年前から鹿児島県薩摩郡さつま町の養護老人ホームで暮らしていました。
昨年11月に軽い脳梗塞で入院し、ほとんど後遺症もなく12月に退院したのですが、
気力も筋力も落ちて、大丈夫かな~~という状態だったので、
今いる施設から、介護3になったら退所になると言われました。
そもそも新型コロナの影響で外出もできず、レクレーションもなく、かごの鳥状態で、
さらに入れ歯が合わないのに歯医者にも行けず、食事もおかゆだったようで、
その頃から体力が無くなり、だんだん弱っていったのだと思います。
父親は、外出や外泊ができて、カラオケとパソコンができるところを希望していたので、
事前に鹿児島の住宅型有料老人ホームを5か所ピックアップし、見学の申し込みをしました。
住宅型有料老人ホームは、どちらかというと自立した方が多いと思われがちですが、
最近は介護度が3以上で、終身入れるところも増えています。
また、外出・外泊も基本的には可能ですが、今またコロナやインフルエンザの影響で、
制限がかかっているとこともまだあります。
具体的な見学の様子は、次回にお伝えします。
また、鹿児島には温泉がたくさんあり、2か所の温泉宿に宿泊しました。
温泉の紹介は私のFacebookをご覧ください。